ツーオペ育児のためには夫婦ゲンカは避けられない。その代わり…

子育てや家事の分担を、夫婦で話し合おうとすると、ケンカになってしまう——。それが嫌だからと、自分ひとりで「抱え込んでしまう」女性は少なくないだろう。

『目指せ! 夫婦ツーオペ育児 ふたりで親になるわけで』(新潮社)の著者であるマンガ家の水谷さるころさんも、1度めの結婚は家事や負担をすべて自分で抱えて限界を超えた。2度めの結婚(事実婚)を経て男児を出産。現在は「夫婦ツーオペ体制」で日々の家事と育児を乗り切っている。

「同じ過ちはしたくない」からこそ編み出された夫婦間のコミュニケーションの基本とは? 子育てのコツや、夫婦ゲンカの必要性について聞いた。

子育て、面白いですよ。こっちの予想通りにならないことも多いけど、ちょっと工夫すると思った通りのことをやるときもあったりして。